こんにちは。高田馬場いなげ歯科です。

最近、当院には「昔入れた奥歯の銀歯を、自然な白い歯に変えたい」「前歯の見た目や形をきれいに整えて、思いきり笑えるようになりたい」という審美歯科のご相談が増えています。

お口元が明るくなると、自分に自信が持てるようになりますし、周囲に与える第一印象も大きく変わりますよね。

しかし、審美歯科治療を検討する際、多くの方が「見た目の美しさ」や「費用の安さ」だけで医院を選んでしまいがちです。
実は、本当に満足できる審美歯科治療には、見た目以上に大切な「ある条件」があります。

今回は、治療した白い歯を10年、20年と長持ちさせるために、絶対に知っておいていただきたいポイントをお話しします。

 

1.現在の審美歯科は「見た目 + 長期的な健康」の時代へ

ひと昔前の審美歯科といえば、「とにかく歯を真っ白にする」「芸能人のような不自然なほど白い歯を入れる」というイメージが強かったかもしれません。

しかし、現在の先進的な審美歯科は大きく進化しています。

単に見た目を白くするだけでなく、「いかに天然の歯と調和させるか」、そして「治療した歯をいかに長持ちさせ、むし歯の再発を防ぐか」という、機能性と予防の視点が不可欠になっています。

どんなに美しいセラミックを入れても、数年で中でむし歯が再発してしまっては、せっかくの投資も時間も無駄になってしまうからです。

 

2.セラミックを長持ちさせるカギは「ミクロン単位の隙間」

セラミック治療後に、詰め物や被せ物の隙間から再びむし歯になってしまうことを「二次むし歯(二次カリエス)」と呼びます。

この二次むし歯を防ぎ、治療を長持ちさせる最大のポイントは、歯とセラミックの間の「隙間(ギャップ)」を極限までなくすことです。
ここにわずかでも隙間があると、目に見えない細菌が入り込み、気づかないうちに中でむし歯が広がってしまいます。

そのため、高田馬場いなげ歯科では、肉眼の数十倍に視野を拡大できる「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)」を駆使した超精密治療を行っています。

マイクロスコープを使うことで、肉眼では見落としてしまう微細な段差を正確に整え、型取りや接着を行うことができます。
このミクロン単位のこだわりこそが、細菌の侵入を徹底的にシャットアウトし、圧倒的な「長持ち」を実現するのです。

 

3.美しい口元を支えるのは「健康な歯ぐき」と「メインテナンス」

もう一つ、審美歯科で忘れてはならないのが「歯ぐき(歯肉)」の状態です。
どれだけ透明感のある美しいセラミックを入れても、土台となる歯ぐきが歯周病で腫れていたり、赤黒くなっていたりしては、本当の美しさとは言えません。

また、治療後の美しい状態をキープするためには、歯科医院で行う専門的なクリーニング(PMTC)による定期的なメインテナンスが不可欠です。

歯科医学的な長期臨床データでも、定期的なプロフェッショナルケア(PMTC)を継続しているグループは、修復物が外れたり、新たなむし歯ができたりする確率が劇的に低いことが科学的に証明されています。

「治療して終わり」ではなく、「治療してからがスタート」。これが、当院が大切にしている予防をベースにした審美歯科の考え方です。

 

高田馬場で「自然で長持ちする審美歯科」をお探しの方へ

高田馬場いなげ歯科では、マイクロスコープによる高度な精密治療と、科学的根拠(エビデンス)に基づいた予防メインテナンスを組み合わせることで、患者さん一人ひとりに最適な「美しさと健康が調和した口元」をご提案しています。

  • 「自分の場合はどんな素材(セラミックなど)が合うのだろう?」
  • 「銀歯を白くするのに、具体的な期間や流れは?」
  • 「費用や耐久性について詳しく知りたい」

そうした疑問や不安をお持ちの方のために、当院のWebサイト内に【審美歯科・セラミック治療の詳細解説ページ】をご用意いたしました。

各治療メニュー(セラミッククラウン、インレー、オールセラミックス等)の特徴や、詳しい治療ステップ、そして当院がこだわる精密治療の理由について、分かりやすくご紹介しています。

高田馬場で、10年後・20年後も見据えた納得のいく審美歯科治療を受けたい方は、ぜひ下記のリンクから詳細ページをご覧いただき、お気軽にご相談ください。

▶ 【高田馬場いなげ歯科】審美歯科・セラミック治療の詳細解説ページはこちら


 

最近、「ホワイトニング」という言葉をよく耳にするようになりました。
高田馬場周辺でもホワイトニングサロンが増え、「歯医者のホワイトニングと何が違うの?」というご質問をいただくことがあります。

結論からお伝えすると、ホワイトニングサロンと歯科医院のホワイトニングは、目的も仕組みも異なります。

 

ホワイトニングサロンでできること

ホワイトニングサロンでは、歯の表面についた着色やくすみを落とし、見た目を明るくすることができます。

コーヒー、紅茶、ワイン、タバコなどによる「ステイン(着色汚れ)」を除去することで、歯本来の色に近づけるイメージです。

ただし、使用できる薬剤には制限があるため、歯そのものの色を変える漂白はできません。

 

歯科医院で行うホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングは医療行為です。

過酸化水素や過酸化尿素など、医療機関でのみ使用できる薬剤を使い、歯の内部に作用させることで、歯そのものの色を白くしていきます。

また、歯科医院では単に白くするだけでなく、

・むし歯の有無
・歯ぐきの状態
・知覚過敏のリスク
・詰め物や被せ物との色調バランス

などを確認しながら、安全性に配慮して進めていきます。

 

実は大切な「クリーニング」

ホワイトニングの効果をしっかり引き出すためには、事前のクリーニングがとても重要です。

歯の表面に着色や汚れが残っている状態では、ホワイトニングの効果が十分に発揮されないことがあります。

そのため、まずは専用の器具とペーストを用いたプロフェッショナルクリーニングで歯の表面を整え、その後ホワイトニングを行うことで、より自然で透明感のある白さにつながります。

 

どちらを選べばいいの?

目的によって選び方は変わります。

  • 軽く明るくしたい
  • 気軽に試してみたい
    ホワイトニングサロン
  • しっかり白くしたい
  • 安全面も含めて相談したい
    歯科医院でのホワイトニング

という選択になることが多いでしょう。

 

いなげ歯科のホワイトニングの考え方

いなげ歯科では、ホワイトニングを単なる見た目の白さだけではなく、お口全体の健康管理の一部として考えています。

当院には、日本歯科保存学会の上級医が在籍しており、できるだけ歯を削らず、歯を残すことを大切にした診療を行っています。

また、CTやマイクロスコープなどの設備を活用し、お口の状態を丁寧に確認したうえで、一人ひとりに合った方法をご提案しています。

ホワイトニングに興味はあるけれど、

  • 自分に合っているのか分からない
  • 知覚過敏が心配
  • どこまで白くできるのか知りたい

という方も、お気軽にご相談ください。

「白くしたい」と思ったそのタイミングは、ご自身のお口と向き合う良いきっかけでもあります。

高田馬場でホワイトニングをご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

>>ホワイトニングページ

 

参考文献・エビデンス

Haywood VB, Heymann HO.
“Nightguard vital bleaching”
Quintessence International, 1989

Joiner A.
“The bleaching of teeth: A review of the literature”
Journal of Dentistry, 2006

Carey CM.
“Tooth whitening: what we now know”
Journal of Evidence-Based Dental Practice, 2014

Kwon SR, Wertz PW.
“Review of the Mechanism of Tooth Whitening”
Journal of Esthetic and Restorative Dentistry, 2015

・日本歯科審美学会
「ホワイトニングに関するガイドライン」

・厚生労働省
「医療機関で取り扱う医療用ホワイトニング材に関する考え方」