保存治療

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「歯科保存治療上級医」とは

院長 稲毛寛彦は、日本歯科保存学会が認定する歯科保存治療上級医です。この資格が何を意味するのか、患者様にとってどのようなメリットにつながるのかをご説明します。

一定の症例数と審査を経た資格

歯科保存治療上級医は、学会が定める症例数・研修実績の要件を満たし、審査を経て認定される資格です。院長は日本大学大学院(保存学科)で歯学博士を取得し、日本大学歯科病院での10年間の勤務、カナダ・トロント大学での研修、歯科理工学会優秀賞の受賞歴を持ちます。

「保存」に軸足を置いた治療方針

歯を失う主な原因はむし歯・歯周病・破折です。上級医の専門性を活かし、抜歯という選択の前に「残せる可能性」を丁寧に検討する治療方針をとっています。

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精密根管治療がもたらすもの

歯の神経(歯髄)に達したむし歯の治療では、マイクロスコープを用いた精密な処置が歯を残せるかどうかを左右します。

治療方針 抜歯を選んだ場合 保存治療を選んだ場合
噛む機能 入れ歯・インプラント・ブリッジ等で補う必要がある ご自身の歯でそのまま噛み続けられる
治療期間 抜歯後の補綴治療に一定期間を要する 根管治療+被せ物で完了する場合が多い
周囲の歯への影響 隣接する歯に負担がかかる場合がある 歯並び・噛み合わせへの影響を抑えやすい
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よくあるご質問(保存治療について)

A.歯の状態によっては、精密な検査や治療方法によって保存できる可能性が残っている場合があります。セカンドオピニオンとしてのご相談も承っておりますので、レントゲンなど現在お持ちの資料があればご持参ください。
A.麻酔を使用して処置を行うため、治療中の強い痛みは基本的にありません。治療後に一時的な違和感が出る場合がありますが、多くは数日で落ち着きます。
A.歯の根の数や感染の状態によって異なりますが、複数回の通院が必要になるのが一般的です。詳しい回数の見込みは、検査後にご説明します。
A.歯の部位や治療内容によって、保険診療・自由診療のいずれかになる場合があります。診察時に治療方針とあわせてご説明します。
A.以前の治療で取りきれなかった感染が原因となっている場合、再度根管治療を行うことで改善が見込めるケースがあります。まずは現在の状態を検査させてください。
A.歯の状態によっては、保存が難しく抜歯が最善の選択となる場合もあります。可能な限り歯を残す方針を大切にしつつ、無理な保存によって周囲の歯や歯ぐきに悪影響が出ないよう、総合的に判断してご提案します。